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わたしたち藤原印刷の著書『本が生まれるいちばん側で』が明石市の出版社 ライツ社さまより刊行されました!
藤原兄弟の話を聞き、文章にしてくださったのはライター・田中裕子さんです。
本作では、20名の作り手の個性と熱量がこめられた「クラフトプレス」を深掘り!
本が好き。読書が好き。次第に自分も本が作りたくなってきた・・・!そんな人の背中を後押しする一冊です。ぜひご覧ください。
サイズ:四六判変型(178㎜×132㎜)
頁数:232
製本:並製/あじろ綴じ
加工:マットPP+UV薄盛(カバー)
カバー:OKトップコート+ 46/Y 135kg (刷色:4C+TOKA VIVA DX610)
帯:ユーライト 46/Y 135kg (刷色:スミ+TOKA VIVA DX610)
表紙:黒丸αF L/T 20kg (刷色:LR輝き ゴールド)
本文1(1・2折):ユーライト A/T 57.5kg (刷色:4C)
本文2(3~6折):b7バルキー 46/Y 73kg(刷色:スミ)
本文3(7~9折):金菱 46/Y 70kg(刷色:まぜまぜブラック)
本文4(10~12折):OKライトクリーム艶N 46/Y 68kg(刷色:まぜまぜブラック)
本文5(13・14折):モンテシオン 46/Y 70.5kg (刷色:DIC188)
聞き手・文 田中裕子
発行者 大塚啓志郎・髙野翔
発行元 ライツ社
デザイン 坂川朱音(朱猫堂)
印刷 藤原印刷
本文写真 篠原豪太(しゃかいか!)
組版 竹内宏一・宮澤新一
面付 真野勉
撮影・プリンティングディレクション 百瀬晃平
印刷 滝沢徹・栗林勇士・竹内重幸・三澤卓生・内山和希・横山昂希
カバーラミネート 増澤健
用紙手配 杉本隆一・田村光
製本手配 平澤和紀・西尾なを
断裁 小澤信貴
刷本発送 大和新吉
用紙仕入先 大徳紙商事・竹尾・京橋紙業・シオザワ
用紙運送先 信越定期自動車
製本 ダンクセキ
加工 プロセスコバヤシ
・・・これが実際の奥付に記載されている、この本に関わったほんの一部の人たちです。
読者としての私たちが普段何気なく手に取っている一冊の本が、どれほど多くの人の仕事によって届けられているのか、その奥行きを感じていただければ幸いです。
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本をつくる人が増えれば、きっと読む人も増える。
そう信じて、個人の本づくりに伴走し続け、
「ZINEの聖地」と呼ばれた印刷会社が長野にある。
・表紙がダンボールでできた写真集
『隙ある風景』ケイタタ
・個人で1万部以上売っている短歌集
『100年後あなたもわたしもいない日に』土門蘭・寺田マユミ
・大学生がつくった、40ページの初めてのZINE etc…
『300年前のこと』とみたみずき
あの本もこの本も、藤原印刷だったんだ!
本書は、長野県松本市にある老舗印刷会社、藤原印刷の三代目・藤原兄弟による、本づくりへの熱い想いを綴った一冊です。
かつては教科書や専門書を中心に黒子として働いていた藤原印刷が、個人の「自分で本をつくりたい」という想いに応え、伴走し続けてきた15年の軌跡。
語られるのは、出版社も書店員も本好きもまだ知らない、印刷所にしか語れない本のこと。
本づくりの常識をくつがえす自由で創造的な取り組みの数々が紹介され、読了後には「こんな本でもアリなんだ!」「わたしでも本をつくれるんだ!」と心が動かされるはずです。
だれかのためでも、売上のためでもない。自分の衝動に従ってつくる。
――そのよろこびと可能性について、藤原兄弟が自らの言葉でまっすぐに伝えてくれる一冊です。
<目次>
【はじめに】 伝えたいのは「つくるよろこび」
【第1章】 本をつくるって最高だ!
【第2章】 人が本をつくる理由
【コラム1】 こんなことでも、本にしていいんだ とみたみずきさん『300年前のこと』
【第3章】 「できない」のない本づくりを実現するために
【コラム2】 DIYは、狂気を宿す ケイタタさん『隙ある風景』
【第4章】 「本をつくりたい」と思ったときに考えること
【おわりに】 本をつくることは、自由になること
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